捨てるものを、価値あるものへ。食を扱う現場にふさわしい、野菜や植物生まれの自然な色。
Onibegie®
合成繊維を天然素材で染めた生地でユニフォームがつくれないか。住商モンブランの企画力と、小松精練の染色技術が地球に優しいユニフォームをつくりました。廃棄したタマネギの皮から抽出した成分をベースに、さまざまな植物の天然成分を活用、配合させて染め上げた“Onibegie®”シリーズ。タマネギの皮をはじめ、オリーブの葉+絞り殻、ワイン+ぶどうの絞り殻、米のもみ殻、竹炭などから生まれた豊かな天然色がユニフォームを彩ります。

落ち着きのある色と着やすさで、幅広いショップに対応。
着物を思わせる、襟元の配色デザインが和の趣たっぷり。伝統の作務衣にデザイン性をプラスして和モダンに仕上げました。
●重ね襟を思わせるカラーアクセント。

オニベジ®ポプリン
特殊な製法により、太さが不均一な糸を使用。そのため染めムラができ、味わいある色彩を生み出します。
シワ加工を施し、麻のような風合のポプリン生地。サラッとした肌触りが心地良くい。
グレー（竹炭+タマネギ）/ネイビー（インディゴ+タマネギ）

自然の風合いに寄り添うようなデザインにもこだわって。
Onibegie®の魅力である自然由来の色がおりなす風合いを生かすデザインにこだわりました。自然の息吹を感じるような、やさしさやなごみ感、リラックスした雰囲気を漂わせつつ、もちろんユニフォームに求められる機能性も最大限に充実させること。最終的には着る人のモチベーションを高めるようなデザインをめざしています。

■使用素材オニベジ®ポプリン ポリエステル100％
■素材特長抗菌加工（O157対応）