IEC※1 規格対応の超制電ユニフォームが登場
低発塵かつ帯電防止「JIS T8118」の規格もクリア。
近年電子デバイスは高機能化・高密度化が進むと同時に、微弱な静電気による破壊が問題となってきており、静電気対策（ESD※2 対策）は電子でデバイスを扱う製造現場で必須となりつつあります。このESD対策については、IEC（国際電気標準会議）の国際規格「IEC61340-5-1」に制定されており、この企画はJIS規格化されていないため、日本に適した形でECJ（日本電子部品信頼センター）が規格化したものが「RCJS-5-1」です。その規格値は、端子間抵抗Reまたは点間抵抗Rp（Ω）で、1×10⁵≦Rp<1×10¹¹が要求事項ですが、IE2000シリーズでは全てこの規格値をクリアした超制電のユニフォームとなっています。そのため、微弱な静電気でも影響の受けやすい製造工場内での着用に適していると言えます。

※1 IEC（国際電気標準会議）=International Electrotechnical Commission
※2 ESD Electro-Static Dischargeの略称=静電気放電
■使用素材ポリエステル100％
ドットボタン:プラスチック
■素材特長超制電、帯電防止（JIS T8118適合）
■形状特長脇ゴム仕様、ツータック仕様